いわ坊の弾丸旅行記

40代の普通の会社員、いわ坊が年休が取れない状況でも、土日・祝日を利用しての弾丸旅行を紹介するブログ

【D.C.& NY旅行記⑥(完)】JFKのANAカウンターは閑散と…

タクシーを使わずにマンハッタンから地下鉄+エアトレインを使って、なんとかJFKのターミナル7に到着しました。地下鉄の所要時間が曖昧というのもあって、結構早めにJFK空港につきました。3時間前かな?

英語もあまり出来ないし、チップの感覚もよく分からないのでレストランなんか気軽に入ることも出来ないわ、雨降ってるし、早めに保安検査受けて、航空会社のラウンジに行って、なんか食いたいな。と思って、ANAカウンターに行ったら、やってません…。

カウンターに誰も居ないのです。羽田や成田から出国するように、2次元バーコードで搭乗券の代わりになる。というような仕組みではなくて、きちんとカウンターで搭乗券を出さないと保安検査と出国検査を受けることが出来ない仕組みとなっています。

JFKのANAカウンターは出発時刻のちょうど3時間前にならないと、OPENしないようです。日本のように、早めに空港行ってラウンジで寛ぐというのは出来ません。なぜなら、搭乗券が出ないので、保安検査を受けて制限エリアの向こうに行けないのです。

しかも、ターミナル7ではお店はすべて、制限エリア内に有るようで、私がターミナルを歩いて見た限りでは、自販機さえも有りませんでした。そういえば、今回の弾丸旅行の最中に、日本のように路上に自動販売機があるというのを観たことがありませんでした。自動販売機があったとしても、ホテルの中とか屋内で見かける感じでしょうか。やはり防犯上の問題で屋外に自動販売機をおけないのでしょうか?屋外に自動販売機があるのは日本くらいのような気がします。また、3時間前のカウンターOPENを待つにも、ベンチもろくにありません。

身体の不自由な人が立ったまま、カウンターOPENを待っているのを見ると、もう少しベンチを増やしても良いのにとも思ったりします。それくらいベンチがありませんでした。

ただ、皆さん、カウンターOPENに合わせて空港に来られる方が多いので、搭乗券の発券にも列が出来ますし、出国審査でのボディチェックに時間が掛かるので、やはり、少々早めに空港に着いておいた方が良いかと思います。

ターミナル7にはスターアライアンス系のラウンジが無く、ライバルであるワン・ワールド系のBRITISH AIRWAYSのラウンジの券が(対象者には)搭乗券と一緒に発券されます。
BAラウンジの入口カウンターに、ANA係員が居るのでその人にラウンジ券を渡して入室です。